2016年1月26日よりマクドナルドから新発売された「マックチョコポテト」という世にも恐ろしいポテトを食べてみました。チョコポテトの存在はテレビのCMで知ったんですけど、この組み合わせを考えた人は凄いなと。そして、商品化してしまうのところが話題を作ろうと必死さを感じてしまいますね。
マックチョコポテトを食べてみた
ツイッターで「マックチョコポテト」前評判を確認をしていたのですが「塩っ気と甘さが融合して美味しい!」という声が意外と多かったことに驚いたんですが、せっかくマクドナルドに来たんだからと思い、怖いもの見たさで注文をしてみました。
いつのカップではなく専用に紙トレイにポテトが盛られています。出てくる時はチョコは掛かっていないんですね。チョコソースが別途で付属しています。
裏をひっくり返すとミルクチョコとホワイトチョコのダブルチョコソースになっています。チョコの容量は20g程度。まあトッピングする量なのでこんなもんでしょう。
チョコソースの量はお好みで
これをぶっちゅ〜〜〜!とポテトに豪快に掛ければいいんですね。
もうね、見ただけで胸焼けを起こしてきそうな絵面です。
もっと寄ってみますか?
このテカリ具合が意外と美味しそうに見えなくはないですが、下を見るとポテトが僕を食べてくれと言わんばかりに佇んでします。
食べてみました。
うん...。チョコだね。
マックフライポテトと思って食べたらパニック状態に陥るかもしれません。意外とココアの風味が強いチョコソースのようで甘いんですけど、それよりも無駄に本場のチョコ風味になっているように感じます。つまり濃いチョコなんです。だからホワイトソースで中和していい感じにしているんだと思いますが。
これはね....美味しくない。
いや、個人的な感想ですよ。多分美味しいという方もいるんだと思います。ツイッターの感想を見てても美味しいって言ってる人もいますし。僕には到底理解することができないんですけど。
なんだろう。ポテトの良さを濃いチョコで全て台無しにしている感じ。いろんなところのレビューを見ていると「甘さの中に塩っ気がある」という感想があったんですけど、僕が食べたこのチョコポテトは全く塩っ気がありませんでした。ただ、濃いチョコが芋に掛かっている感じ。
もしかすると、塩をかけ忘れたハズレを引いた可能性がありそうです。かといって、もう一度注文したいという勇気ある行動をとりたいとは思いませんが...。
なんとか美味しく食べる方法
このチョコポテト。
少しでも美味しく頂きたいと思い色々と試行錯誤して食べていたのでですが、わかりました。実はこの商品にはフォークが付属しているんです。つまり混ぜて食べろということなのではないかと。
というわけでかき混ぜてみました。汚い...。
でも、美味しくなりました。
間違えた。食べれるようになった。つまりチョコポテトを美味しく食べるには自分の中で美味しいと思うチョコの量を調節する必要があるのです。混ぜることによってチョコの濃度を調整してなんとか食べることができるレベルに。
まとめ、人の味覚は人それぞれ
多分ですけど、塩がちゃんと掛かっていたら普通に美味しいのかもしれません。
ただ、僕は今回はハズレを引いたようで食べるのがちょっと辛かったです。でもね、嫁は「売れないと思うけど普通に美味しいよ」ってバクバクと食べていました。やっぱり、人の味覚って違うんだなーって思わせてくれた一件でした。
ぜひとも、マックチョコポテトを食べてみてください。ところで、最近は焼きそばにチョコをかけたりとチョコブームなんですか?