「なるべくお得に引越ししたい!」
あなたがもし、そう考えているなら、訪問見積もりを依頼することをオススメします。
メールや電話での見積もりと違い、訪問見積もりは人と人とのやりとりなので、
値段交渉もできて、大幅な値引きが期待できます!
さらに梱包材や粗品がもらえるといったメリットもあります!
しかし引越しが初めての人や慣れていない人は足元をみられて、
高い金額のまま押しきられ契約、ということもあるので、気をつけたいところです。
このページでは、どんなことに注意すればいいのか、その対処法をお伝えしていきます!
訪問見積もりは文字通り、訪問して見積もりをだすこと。
実際に部屋の中にある家財道具などを営業担当者がチェックし、
そこからどのサイズのトラックに積める荷物量なのかを考えて見積もりをだしていきます。
主な確認事項は
「タンスやクローゼットの中を、営業担当者に見られちゃうの?」と不安になった、あなた!
その心配は無用ですが”何が”、”どれくらい”入っているのかは質問されるので、
中身の確認と整理は、訪問見積もり前にしておきましょう。
引越しギリギリになってから訪問見積もりに来てもらうと、トラックや人員などの手配ができず、希望の日程に引越しを行えない場合があります。
訪問見積もりの依頼の目安は一般的に1ヶ月前。
閑散期であれば2週間前までに依頼をして、準備を始めることをオススメします。
依頼可能な期間は、大手でも中小業者でも、ほとんどの業者で2ヶ月前からとなっています。
見積依頼をいただくケースとしては、早めのお見積もりなら引越し日の約2ヶ月前、
遅めでは約2週間前、といった具合に幅があります。
引越作業は、指定席の予約と同じように、需要の多い日から埋まっていきますので、
作業枠に余力があれば、引越し日の2~3日前でも対応可能な場合もありますし、
逆に引越し作業の集中日については、2か月前のご依頼でもご希望の日程での
作業ができなくなる場合もあります。
通常は、お客様ご自身にて行う様々な準備のことも考慮して、
1ヶ月くらい前から見積もりを取れば、
比較的余裕を持って準備することができると思います。
また、見積もりにかかる時間は30分~1時間というのが、各業者の基本になっています。
お荷物の量などにもよりますが、30分~1時間程度の所要時間が
最も多いケースとなっています。
当社が訪問見積もりの際に行う主な内容としては、引越条件やご要望の確認・
家財のカウント・金額算出・見積もり内容のご説明等です。
何も決まっていない状態では見積もりはできないので、こちらも準備をして訪問見積もりにのぞみましょう。
引越しの見積もりで料金の決め手となるのが引越し先、引越し日です。
まずは引越し先。
現住所から引越し先までの距離によって、料金は異なります。
引越し先がきちんと決まっておらず「あの辺に引越す予定」といった曖昧な状態では、
当然ですが、業者は見積もりを正確に出すことはできません。
また引越し先の間取りや集合住宅か戸建てかなどの物件情報や、近くに駐車できる場所、
電線の有無などの周辺情報の用意は必須です。
と言うのも、例えば家具のサイズが大きすぎて通常の搬入ができない、
道幅が狭くて当日トラックが家の前につけられないなどイレギュラーなことが起きた場合、
追加料金をとられることがあるからです。
下記項目はマストで伝えるべき情報です。
この他にもピアノや大型冷蔵庫、ペットや観葉植物など特殊な荷物があれば、
訪問見積もりの際に必ず確認してもらいましょう。
次に引越し日。これも曖昧だと業者は見積もりができません。
理由は同じ条件で引越しするとしても、月や日によって料金が異なるため。
たとえば
といった具合に料金の高い日があります。
1ヶ月、1週間、たったの1日でも変わってくるのが引越し料金です。
はっきりと引越し日が決まっていなくても、いくつか希望日を考えておけば
格安引越し日にあたるかもしれませんよ!
金・土・日曜、祝日、大安などは引越の予約も多くなっておりますので、
お値引きがしづらくなっております。
逆に上記以外のお日にちに関しては、大幅なお値引きも可能となりますので、
料金を重視する方は平日のお引越をおすすめいたします。
ただ3月4月は繁忙期となりますので、こちらもお値引きがしづらくなっております。
ちなみに各業者のサイトには、カレンダー形式でお得になる割引日が記載されています。平日がメインにはなりますが、割引日は多数あるので予定が合えば結構安く引越しできますよ。
誰かが家に来るときには、部屋を片付けるべきというのはマナーの一つです。
しかしマナー云々ではなく、訪問見積もりの前に、部屋を片付けておくべき理由があるんです!
それは、散らかった部屋は荷物が多く見えてしまうということ。
引越し料金はトラックの大きさによって変わります。トラックのサイズ=荷物量ということになるので、
「持っていくもの」「処分するもの」がきちんと決まっていなければ、
多めに荷物を持っていく想定で見積もりが進められてしまう可能性があります。
見積もり額が高めに出てしまう要因となりますので「持っていくもの」「処分するもの」を、
訪問見積もりまでに決めておくのがベストです。
引越し当日になって「やっぱりこれは持って行かないから安くして!」なんて言っても、
絶対に安くなることはありません。
使わないものは先に梱包しておくなど、なるべく片付いた状態にできればベストです。
訪問見積もりをお願いすると、「待ってました!」と言わんばかりに強引に契約させられてしまうことも…。
そんな非常識な営業マンをかわすための、コツをご紹介します!
●見積もり後には予定があることを伝えておく
訪問見積もりの際には営業マンが家にやってきます。営業マンは当然その場で決めてもらいたいので、
契約がとれそうだと察知すれば長い時間居座り、粘る人もいます。
こうした状況を回避するために、営業マンが来た時点で「〇時から外出の予定がある」と伝えておきましょう。
必要以上に居座られることはありませんし、万が一粘られても話を中断しやすくなります。
●他社の見積もり金額をあえて伝える
営業マンは「うちでしか見積もりをだしていない」とわかれば、ここぞとばかりに高い金額を提示してきます。
それを避けるためには相見積もりをするのがベストです。
そして交渉の際には他社の見積もり金額を言ってしまいましょう!
1社しか見積もりをしないと、なんの値引きもなく高い金額のままで引越すことになってしまいますよ。
引越しに慣れていて交渉上手な人ならいざ知らず、
初めての人には「値段交渉」って難しいイメージだと思います。
しかしあなたが思っているほど難しいことではないので、安く引越したいと思うなら、是非チャレンジしましょう!
まず訪問見積もりには少なくとも2~3社は来てもらい、
各業者に相見積もりをしていることをアピールしてください。
1社目は「他社とも比べたい」ということを、はっきり伝えましょう。
そして2社目からは「他社は△△円でやってくれると言っていた」と、
他社の見積もり金額を伝えてください。
営業マンがまだ対抗できる金額だと思えば、もっと安い金額を提示してくるはずです。
●断るときはサイトに大きく表示されている電話番号にかけること
相見積もりをした後には、必ずやらなければならないことがあります。
それは利用しない業者への断りの連絡です。
これって、なかなか気が重いものですよね?
ほとんどの場合は訪問見積もりの際に、営業担当につながる携帯の番号を渡されると思いますが、
断るときには、サイトに表示されている会社の番号に電話をかけるのが秘訣!
なぜなら、会社の電話を受けるのはオペレーターの場合が多いので、
長々とした引き止めもなく事務的に済ませてくれる可能性が高いのです。
これなら、かなり気がラクですよね!
訪問見積もりを成功させるには、ポイントがありましたよね。
①具体的な予定、転居先が決まってから
②荷物量が把握できる程度には、部屋を片付けておく
③強引な営業マンへの対処法
実はもう1つ重要なポイントがあります。
④訪問見積もり時の話はしっかり聞いておくこと
訪問見積もりの際には、何を準備をしておけばいいのかなど、引越しの詳細について説明してくれます。
初めての引越しという人は特にしっかり聞いて、できればメモなどに残しておきましょう!
ベストは細かく決めたことを、見積書にその場で相手に記載してもらうこと。
後になって「言った」「言ってない」と、言い争いになるのもイヤですよね。
ちょっとしたことですが、トラブルを防ぐためにも有効です。
疑問や要望があれば事前にまとめておき、訪問見積もり時に聞けるようにしておくとスムーズです。
訪問見積もりってなかなか経験することではないと思います。
聞いたことはあっても実際やってもらうとなると、わからないことも多いのではないでしょうか。
ただ、わからないままにしてしまうと、弱みにつけこまれてしまいますよ。
引越しに慣れていないと悟られないためにも知識をつけ、事前準備をおこたらず、
余裕をもって訪問見積もりを成功させましょう!
当サイトの管理人のヒロです。
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色々なテクニックを公開しています!
私が5回の引越しから得た知識を全て公開していますので、
是非あなたの引越しに役立ててくださいね♪
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