トップページ社会ニュース一覧スキー客乗せたバス転落 2人の死亡を確認
ニュース詳細

スキー客乗せたバス転落 2人の死亡を確認
1月15日 5時49分

スキー客乗せたバス転落 2人の死亡を確認
k10010371991_201601150656_201601150658.mp4
15日午前2時ごろ、長野県軽井沢町の国道18号でスキー客を乗せたバスが道路から転落し、警察と消防によりますとバスの乗客乗員39人のうち11人が心肺停止、28人が病院に搬送されているということです。警察によりますと、このうち2人の死亡が確認されたということです。
警察によりますと、15日午前2時ごろ長野県軽井沢町の国道18号の碓氷バイパスの入山峠付近で、群馬方面から長野方面に向かっていたスキー客を乗せたバスが道路の右側のがけに転落したということです。
警察と消防によりますと、このバスには乗員・乗客合わせて39人が乗っていて、このうち11人が心肺停止となっているほか、28人がけがをして病院に搬送され手当てを受けているということです。警察によりますと、このうち2人の死亡が確認されたということです。
現場は上りが2車線、下りが1車線となっていて、バスは下りの車線を走行していて、センターラインをはみ出しガードレールを突き破っているということで、警察が事故の詳しい状況を調べています。現場は長野県と群馬県の県境付近の国道で、JR軽井沢駅から南東に2.5キロほど離れています。
このスキーツアーを企画した東京・渋谷区の「キースツアー」によりますと、事故を起こしたバスには39人が乗っていて、14日夜、東京を出発して長野県の北志賀高原に向かっていたということです。会社のホームページによりますと、スキーやスノーボードのツアーを専門に企画していて、長野県や新潟県のスキー場に向かう夜行バスツアーのプランなどを数多く販売しています。

関連ニュース

k10010371991000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ