【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は14日、辛東益(シン・ドンイク)多者外交調整官が米ニューヨークを来週訪問し、核実験を受けて国連安全保障理事会が準備を進めている新たな対北朝鮮制裁決議をめぐり安保理主要国の国連大使と協議すると発表した。
18日から20日にかけて訪米し、米国、中国、日本などの大使らと会う予定だ。
外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は定例会見で「政府は強力かつ実効的な安保理決議を採択し、実効性のある制裁措置を取っていくため、国際社会と緊密な連携を続ける」と述べた。