最大野党「共に民主党」が外部から迎え入れた女性候補第1号として、今月6日に入党した、トラウマ治療専門家のキム・ソンヒ車医科学大学教授が、論文の盗作疑惑などの発覚を受け、8日に入党を撤回する意向を表明した。キム教授は、旧日本軍の元慰安婦たちが描いた絵や、治療する様子を撮影した写真を無断で使用したという問題も浮上している。キム教授は「恥ずかしくない人生を歩んできたと自負している」として「今や一個人に戻り、私の名誉を守る方法を模索していく」と語った。