こんにちは。暮らしを楽しむヒント集「魔法使いのシンプルライフ」エリサです。
先日「今日はヒトデ祭りだぞ!」のヒトデさんのブログを読んでいて、こんな言葉に出会いました。
「服装に悩む」「買い物で悩む」と言う事は僕にとって結構楽しかったりする
【書評】ぼくたちにもうモノは必要ない。【ミニマリスト】 - 今日はヒトデ祭りだぞ!
共感。
ストイックなミニマリストに憧れたりもした
- オシャレしたいという欲を捨てる
- 10年同じ服装をし続ける
- 服のことに時間を使わないために制服化
こういうミニマリストの方たちを拝見し、ストイックな人が好きな私は「かっこいいなー」と憧れたりもしました。
でも自分がやってみたら、どんどん人生が楽しくなくなったのです。
そこで気がつきました。
「私にとって、オシャレのことを考えるのは楽しい時間だったんだ」と。
とことん減らしてみたから気がついた
もし私がミニマリズムに出会わず、とことん服を減らさず、服を買わない生活をしてみる実験をしなかったら。
きっと「私にとってオシャレは娯楽」ということを、はっきり認識しなかったと思います。
とても意義のある時間でした。
そして私はたまたまこういう結果になったけれど、人によっては「服のことを考える時間が減る」のがしあわせという人もいると思います。
ミニマリズムのカタチは人それぞれ。
ファッションを楽しみながら管理をラクにする
そんな私の現在のお洋服管理方法は下記のとおり。
- 所持は20枚前後
- 季節や消耗度で随時入れ替え
- 流行も取り入れる
所持数20枚前後というのは1年かけて安定させた枚数です。
パジャマ・肌着・コート類も入れてこの枚数で十分。
これ以上になると、死蔵する服が出てきます。
枚数が少ないので、ワンシーズンでくたびれる服が出てきます。
私はこれをメリットと思うようになりました。
くたびれてくれるから、新しいものに入れ替えられる。
(くたびれなくても売って入れ替えることもありますが)
ワンシーズンで着倒す前提でプチプラを楽しむこともできるし、ワンシーズンで売ることを前提に人気ブランドを楽しむこともできます。
5年10年スパンで服を選んでいたら、流行りのものは買えません。
でも入れ替えという方式を取り入れたら、流行りものも楽しめるようになりました。
何を手放し、何を楽しむか
モノやコトで、自分にとって不要なものをとことん減らすこと。
そうすると、自分にとって楽しいこと・意義のあることにお金や時間をたっぷり使えます。
ときには選択を間違うこともあるけれど、やってみたから気づける。
ミニマリズムに出会って良かったなーと、この出来事を通して思いました。
私の体験談、参考になったらうれしいです。
いろんなミニマリストに出会えるコミュニティ10選
- 断捨離シンプル&ミニマムな暮らし
- 少ないモノで暮らす
- 少ない服で着回す
- 持たない暮らし
- ミニマリストの持ち物
- シンプルな道具たち
- シンプルで豊かな暮らし
- 使い切る。使い切った。捨てた。
- 捨てても、大丈夫だったもの。
- ミニマリストになりたい
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