私は現在、有名国立大学の理工系の大学院生です。
東進の理工系の偏差値をお借りしますと、
60以上のところに通っています。
具体的な大学名は控えさせていただきます。すいません
ということは、大学受験を経験してきたわけです
もう6年くらい前か・・
時の流れは無情なり。
一応大学に合格したという実績??のある僕が使っていた参考書を紹介したいと思います。
今回は物理!!を紹介
高校2年あたりから文理で分かれ、理科を選択する時期が来ると思います。
おそらく理工系大学に進むならば物理と化学を選択する人がほとんどなのではないでしょうか
僕もそのうちのひとりです。
しかし、計算が多かったり慣れない文字式での立式とか
加速度aとか重力加速度gとか電流iとか・・・
挙げたらキリがないくらい文字とか単位とか多くて
挫折しそうになる人も多いはず。
でも大丈夫。
大学受験を突破するだけならその問題を解けるだけで良いのだから。
さらに言うと合格最低点を取れれば合格だから厳密な理解は捨てましょう。
物理に限っては学校で配られる教科書はクソの役にも立たないです。
長ったらしい説明とかあるけど、問題の回答には役たたないし。。
章末問題とかあるけど、解説とか載ってないし。
物理の教科書は授業に忘れないように学校の机の中に置き勉(もしかして古い?)しときましょう。
そこで何をやれば合格最低点を目指せるのかというとこちら
あ、あれ?
なんか教科書のデザイン変わっとるやんけ!!
まぁたぶん中身はほとんど変わっていないと思います。
あ、最低限の数学の知識はないと駄目ですよ!
これほんとやれば伸びます。
そして物理は絵を描くことが重要だと学びます。
計算もたしかに重要ですけど、問題文の状況を読み解き、絵にして分かりやすく噛み砕けば解けるということを教えてくれる僕にとっての物理の教科書です。
必要な公式もすごくわかりやすくまとまっています。
そして何よりも本が薄い!!
こんだけ!?
と思うくらい薄く、自分がやった進捗が目に見えるのでモチベーションアップに繋がります。
厚い本は院生になった今でも無理ですww
そして進め方は
- 説明を読む。するとあら不思議理解できてしまう。
- 下の例題を解いてみる。解けなくても丁寧な解説をしっかり理解。
- 章節の末ごとにある問題を解説見ずに解く。できなかったのはチェックし解説読む。
- 最後まで一周したらチェックした問題をまた解く。できなかったらまたチェックし解説読む。
- 二周目終わったら、2つチェックついている問題を・・
- 三周目終わったら、3つ・・
- 四周目終わっ・・
- 五周・・
- 六・・
ってな感じでできなかった問題を重点的にやればもう物理の合格最低点を取れることが可能な技術は手に入れました。
あとはその技術を問題演習で上手く使うだけです。
自分の場合は
これが学校で配られたのでこれを出来なかった問題にチェックして解きまくりました。
これを買わなくても各自の学校で配られた問題集などをやればよいでしょう。
ちょっとつまづいたら物理のエッセンスに戻ってみるのも良いでしょう。
たまには物理のエッセンスでチェックした問題をまた解いてみたり。。
もうこれでセンター試験も二次試験も解けるようになっているはずです。
あとは志望校の赤本
これは自分の志望校のを買うかコピーするかしましょう。
そして晴れて合格!!
おめでとうございます!!
大学で物理なんか忘れておもいっきり遊んでください!!