あああ様、言及させて頂きます。
今回は「記事を早く書く」ことについて私なりに述べます。さらに「テキストメインでどれだけの速さで打ち終わるか?」を、実際にタイムを計測して公表します。
<目次>
まえがき
「記事を速く書く」というのは抽象的な概念で、具体的にはどのような構成で作るであるとか、色々な書籍を調査して書くであるとか、実質的な速さであるタイピング速度であるとか。色々な要素が絡んでくるでしょう。
ここでは主に「調査ものよりも思考を文字にすることに慣れれば速くなる」ことをメインにお伝えしますね。
「調査もの」は時間がかかる
ネット上で情報を収集したり、書籍を分析したり、そのような工程を経て作成する記事は、個人的にですが時間がかかってしまいます(「時間がかかる」とは、後述、「思考を文字で記述する」ことと相対して)。
ですが、このような記事は自分にとっても読者にとっても有益であると推察されます。調査対象が信頼性のあるデータであったり、記事作りが丁寧であればあるほどその益は増すでしょう。調査したテーマに需要があれば検索エンジンからの流入も期待できそうです。
しかし、良い記事を目指せば目指すほどに時間がかかってしまいますね。これはネックです。記事作りにフラストレーションが伴いますから。ブログを楽しむ、という趣旨に反してしまう。
「思考を文字に」は慣れると速い
これに慣れた方は、日常系ブログなどにおいては「最大の武器を手に入れた」に等しいと言えます。
文章を書くのに何の調査も資料もいらないのですね。ただ思った通りにキーボードを打ち込み続ければ良いのです。そうすることで文字数は自然と増えていきます。
もちろん、闇雲にキーボードを打ち込むのではなく、文法だとか言い回し、言葉の誤用などには気をつけなければなりません。ですが、それも書くことを繰り返せば精度が上がります。
ネタは無限にあります。ほんとうにぼんやりしたテーマで記事を書き始めても、書いているうちにまとまって一本の記事になる、なんとこともしょっちゅうです。
頭の中には無数のワードが散りばめられていて、それを繋いでやることでコンテンツにすれば良いのですからね。
理想はバランス(余談)
前述「調査」と「思考」のバランスです。
調査ものばかりでカッチリしたコンテンツ作りもアリですが、毎日見るには肩が凝りますよね。メンタルものばかりですと、毎日見るには当てられすぎてお腹がいっぱいになってしまう。
「調査」と「思考」をバランス良く記事に盛り込むか、それともそれぞれで独立した記事を交互に公開するか。こういった緩急をつけたブログ運営が私としては理想です。
事実、記事の公開順もこれらを意識しています。前の記事はお堅いスタイルだったので、次はジョーク交じりの笑える記事にしようかな、など。
とはいえ、各自得意分野もあることと思います(^_^;)
私なんてのはこのようなとりとめのない思考文字変換記事が得意なわけでして、これを自ら卑下して消してしまうよりはここを伸ばしていくのが得策なのかなとも感じるのです。
理想はあくまでも理想です。自分が赴くままに記事を作るのが良いでしょう。
本当に余談でしたね。
あとがき
何かと時間のない現代社会人です。ブログを楽しむという意味では、記事作りに時間をかけすぎるのはスタイルに反してしまうでしょう。
タイピング技術などもそうですが、いかに自分の納得する1記事を書く速度を上げるか。これは良き課題なのかなと考えます。
おすすめは思考を文字にするスタンスですよ!これならばいつでもどこでも、文字を起こす環境さえあればコンテンツ作りができるのですから。
苦手な人にはますますやってほしいことですね。1日の終わりでもいいですから、試しに自分の考えていることを文字にしてみて下さい。気持ちもすっきりするし一石二鳥ですよ!
私の記事作成スピード
1606文字で約27分間でした。
言いたいことが散りに散った内容でしたが、最低限の体裁は整えねばならないということでいつもより時間がかかったようです。
これからタイトリング等々、公開前の仕上げが5分程度です。
1000文字~1500文字のコンテンツであれば1記事30分が私の平均的な記事作成スピードのようです。
以上です。