特定のサーバーなどに大量のネットワークトラフィックを集中させ、企業のサービスなどを停止させる「DDoS攻撃」。近頃、日本の企業などのWebサイトを狙ったこの攻撃が相次いでいます。
複数のメディアのWebサイトが標的になるなど、一見無差別にも見える一連の攻撃ですが、その背景には何があるのでしょうか? また、攻撃のコストや難易度がますます低下する一方で、対策は困難だといわれるDDoS攻撃に対して、企業はどのような態度をとるのが望ましいのでしょう。第2回に引き続き、根岸征史氏と辻伸弘氏が考察します。
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