日本ってすごく便利で豊かです。しかもそんな豊かな時代に生きている僕らはモノすごく幸せです。この記事読んでて少し考えました。自分だったらどこまでできるのかなぁと。
どうやら、このトム・ルーニーって人は、文明に馴染めなかったため、あえてサバイバルな道を選んだとか。
たぶん僕を含めてだけど、これを読んでるほとんどの人がこういう「究極のサバイバル」なんてできないと思う。こういうエントリーを見る度に、日本って平和で良い国だなぁと思うんです。外を多少見てきたからこそ、痛切に感じるんですよね。
ただ、僕はどうしても文明が発達しすぎているところってあんまり魅力を感じません。ゆくゆくは東南アジアにでも移住したいと本気で思っています。
そんなわけで自分がギリギリOKなラインってどこなのかなと考えてみようと思います。
インフラ設備は重要
記事内のトムさんは、丸太小屋が最初からあったようです。必要なものはあらかじめ本土から持ってきていたそうなので、手ぶらで漂流したわけではありません。
ちょっと話は飛ぶけど、マズローの欲求五段階説を例にとるとトムさんは最下層の生理的欲求までしか満たしていません。
生理的欲求 (Physiological needs)
生命維持のための食事・睡眠・排泄等の本能的・根源的な欲求。極端なまでに生活のあらゆるものを失った人間は、生理的欲求が他のどの欲求よりも最も主要な動機付けとなる。一般的な動物がこのレベルを超えることはほとんどない。しかし、人間にとってこの欲求しか見られないほどの状況は一般的ではないため、通常の健康な人間は即座に次のレベルである安全の欲求が出現する。
この説も今は賛否両論あるみたいだけど、動物と同じような暮らしのようなものです。
ここまでいくと恐らくほとんどの人が無理だと思います。遊びで3日間とか、その程度だったら出来るでしょう。それなら僕も何とかなると思います。
だけど暮らすって言ったら最低限何が必要かと思ったときに、まずインフラ設備が浮かびました。
電気・ガス・水道は最低限ないと正直きついなと。
無くていいものを考えてみる
蛇口ひねれば水が出て、スイッチをパチッとすれば電気がついて、レバーをひねればトイレを流せる。こんなのも当たり前になりすぎているけど、当たり前になってしまっているからこそ譲れないなと。
どこまで水準を落として暮らせるかなぁって考えたときに実際のところ「そこまで落としたくない」っていうのが本音かもしれません。
一応付け加えるけど、今回考えてるのは「生活でき出来るギリギリのライン」ではなく、あくまでも「快適に生活できるギリギリのライン」です。
僕が必要ではないモノってテレビぐらいかなぁと思いました。
東南アジアあたりがちょうどいい
文明を知っている以上、インフラ設備、ネット環境は僕には必要の様です。
そう考えると長期的な無人島での暮らしはもちろん、発展途上国にポンと投げ出されたら僕は生活できないなと思います(快適に)。
快適に生活できるギリギリのラインとなると、やっぱり僕には(シンガポールを除いた)東南アジアあたりがちょうどいいのかもしれません。
なんだかまとまっていないけど、そんな感じ。
以上!!
東南アジアに住みたいですけど、何か?
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