李大浩(イ・デホ、33)=写真=が所属するソフトバンクホークスが日本プロ野球パ・リーグの公式戦で2年連続優勝を果たした。
ソフトバンクは17日、福岡・ヤフオクドームで行われた西武ライオンズ戦に5-3で勝った。同日までで今シーズン85勝38敗4分(勝率0.691)をマークしたソフトバンクは、パ・リーグ2位の日本ハムファイターズ(73勝55敗2分)とのゲーム差を14.5に広げ、残り16試合の結果に関係なく同リーグ優勝を決めた。
李大浩はこの日、5番・指名打者で出場、4打数1安打を記録した。ここ2試合沈黙していたが、1回1死1・2塁という場面でライト前安打を出し、満塁にした。打率は2割9分7厘から2割9分6厘(459打数136安打)へとわずかに下げた。しかし、李大浩は今年、2012年に日本に進出して以降で最多ホームラン(29本、パ・リーグ5位)と打点(93、パ・リーグ4位)をマーク、中心打者としての役割をきっちり果たしている。