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大手FX仲介業者で一時システム障害
7月13日 23時35分

外国の通貨を売買するFX取引の大手仲介業者、「外為どっとコム」で13日午後、システム障害が発生し、およそ39万口座すべてで利用者が取り引きできない状態が続いていましたが、13日午後10時前に復旧しました。
東京・港区に本社がある「外為どっとコム」によりますと、13日午後1時すぎ、システム障害が発生し、利用者が外貨を売買するための画面に接続できなくなり、およそ39万口座すべてで取り引きできない状態になりました。
このため会社側で復旧作業を進めたところ、障害が発生してからおよそ8時間半後の13日午後10時前に復旧したということです。
会社によりますと、障害はシステムのハードウェアの故障が原因とみられるとしていて、現在は代わりのシステムを稼働させて対処しているということです。
「外為どっとコム」では『お客様に多大なご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます』としています。

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