ネットでよく見る「嫌儲(読み方:けんちょ、けんもう)」って本当に面白いなぁ、と思います。
お金を稼いで何が悪いんだろう?
最近、アフィリエイトに注力しています。純粋に攻略するのが楽しいのと、もう少しお金を稼ぎたいんですよね。以下の記事なんかは、アフィリエイトを取り入れています。
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- 独立1年目で失敗しがちなこと:ぼくが実際に犯した5つの失敗
- 「副業禁止」の会社では、ぼくは絶対に社員として働きたくありません。優秀な人ほど、そう考えるとも思います
で、アフィリエイト中心のブログ記事を書くと、「アフィカス(訳:アフィリエイト目的のカス野郎)」やら「守銭奴」「ネット乞食」とか言われたりするんです。気になる人は「イケダハヤト」でツイッターあたりを検索してみてください。
謎の誹謗中傷を繰り出す彼らの心理は、一体どのようなものなのか、昼寝しすぎて眠れなかったので考えてみました。
お金を使うのが下手だから
はい、一晩寝たらわかりました。
「嫌儲」の人たちは、お金を使うのが絶望的に下手なんですよ。きっと彼らは、すごくシンプルに、お金の使い方を「知らない」だけなんです。
お金の使い方を知ると、お金を稼ぐことを、素直に肯定できるようになります。
ぼくは高知に来てから、お金があれば、以下のようなことができることを知りました。お金があれば:
- 「高知が好きで高知に残りたいけれど、仕事がないから出ていなかくてはいけない若者」を雇用できる
- 「人生に迷った若者が、高知でのんびり仕事ができる環境」を作れる
- 自分の好きなお店やクリエイターを、商品・サービスを購入することで応援できる
- 高知に足りないものを補強できる(たとえば、温泉が少ないので温泉掘りたいんですよ)
- 高知県をくまなく堪能できる
などなど。お金という資源は、この高知という土地では、様々な使い道があります。
もっと妄想を書くと、億単位のお金があったら、地元のベンチャーやNPOを応援するファンドとかも作りたいですねぇ。あとは海外に渡るための奨学金とかも。とにかくまぁ、使い道は山ほどあります。
「お金を稼ぎ、使うこと」が、ぼくの役割
お金の使い道があることに気づいたので、ぼくは積極的にお金を稼いでいます。
幸いにして、ぼくはお金を稼ぐのが割と得意な方なので。「お金を稼ぎ、使うこと」は、高知におけるぼくの役割だとすら感じている今日この頃。
お金の使い方がうまくなれば、日本は変わると思う
話を戻すと、結局「嫌儲」の方々には、こういう発想がないのでしょう。
お金はせいぜい「私利私欲を突き詰めるためにあるもの」という程度の理解。そういう理解を持っていると、どうしても「嫉妬」が芽生え、「嫌儲」に至ります。
これはネット上に生息する「嫌儲」の人々に限らない話で、多くの日本人が陥っている「バカの壁」だと思います。多くの人が「お金を使う」というスキルを身に付ければ、日本経済はまだ活性化できるはずです。
関連本。ぼくのイメージする使い方とは少し違いますが、「インベスターZ」は「投資」というお金の使い方を教えてくれるいい本です。
寄付という使い方について語った名著。嫌儲の人たちは目をかっぽじって読むといいと思います。
東京から高知県に移住したよ!
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