ギズモードジャパン

こりゃ財布の紐をかなりゆるめておかないと…。

「Apple Watch」正式発表が噂される、アップルの新製品発表イベントを日本時間10日午前2時に迎えるわけですが、そのモデルごとの詳細な価格予想がインターネット上に流出しています。情報元はアップル情報の御意見番ことDaring FireballライターのJohn Gruber。当たるも八卦当たらぬも八卦の精神でいってみましょう。

なお前知識として、Apple Watchはアルミ製の「Apple Watch Sport」、ステンレス製の標準モデル「Apple Watch」、18Kゴールド製の「Apple Watch Edition」の3つが存在し、本体サイズの違いでバンド幅が38mmと42mmの2種類があります。

Apple Watch Sport

Apple Watch Sport　シルバーモデル
ホワイト・ブルー・グリーン・ピンクのフッ素エラストマ樹脂バンド付属
・38mm: $349（約4万2000円）
・42mm:$ 379（約4万5000円）
バンドは別途49ドルで購入可能

Apple Watch Sport　スペースグレーモデル
ブラックのフッ素エラストマ樹脂バンド付属
・38mm: $399（約4万8000円）
・42mm: $429（約5万1000円）
バンドは別途49ドルで購入可能

Apple Watch

Apple Watch シルバーモデル
ブラック・ホワイトのフッ素エラストマ樹脂バンド付属
・38mm: $599（約7万2000円）
・42mm: $699（約8万3000円）
バンドは別途49ドルで購入可能

Apple Watch シルバーモデル
ブラックレザークラシックバンド付属
・38mm: $649（約7万8000円）
・42mm: $749（約8万9000円）
バンドは別途99ドルで購入可能

Apple Watch シルバーモデル
ストーン・ブルー・ライトブラウンのレザーバンド付属
・42mm: $749（約9万円）
バンドは別途99ドルで購入可能

Apple Watch シルバーモデル
ソフトピンク・ミッドナイトブルー・ブラウンモダンのレザーバンド付属
・38mm: $699（約8万4000円）
バンドは別途149ドルで購入可能

Apple Watch シルバーモデル（シルバーステンレス製ミラノループ付属）
・38mm: $799（約9万5000円）
・42mm: $899（約10万7000円）
バンドの別途販売はなし

Apple Watch シルバー・スペースブラックモデル
シルバー・スペースブラックのステンレス製リンクブレスレット付属
・38mm: $899（約10万7000円）
・42mm: $999（約11万9000円）
バンドの別途販売はなし

Apple Watch Edition

Apple Watch Edition（本体はイエローゴールド・ローズゴールドの2色）
ホワイトフッ素エラストマ樹脂バンド＆ローズゴールドピン or ブラックフッ素エラストマ樹脂バンドorイエローゴードルピン付属
・38mm: $5,999（約71万7000円）
・42mm: $6,999（約83万6000円）
バンドの別途販売はなし

Apple Watch Edition（本体はイエローゴールド）
ミッドナイトブルークラシックレザーバンド・イエローゴールドピン付属
・38mm: $6,999（約83万6000円）
・42mm: $7,999（約95万5000円）
バンドの別途販売はなし

Apple Watch Edition（本体はイエローゴールド・ローズゴールドの2色）
ローズグレーモダンレザーバンド＆ローズゴールドピン or レッドモダンレザーバンド＆イエローゴールドピン付属）
・38mm: $7,999（約95万5000円）
バンドの別途販売はなし

Apple Watch Editionモデル（本体はローズゴールド）
ローズゴールド18Kリンクブレスレッド
・38mm: $16,999（約203万円）
・42mm: $19,999（約238万8000円）
バンドの別途販売はなし

うん、高い。ゴールドの18Kモデルが約70万円からなのは、ある意味覚悟の上でしたが、標準のステンレスモデルが最安でも約7万円以上するのは正直予想外です。iPhoneとコンビで動くApple WatchがiPhone 6とあまり変わらない価格なのは、なんかバランスが悪いような気がしないでもないです。

もちろん今回の価格情報は公式情報ではありませんし、かりに正しい情報だとしてもアップルが価格設定を変更する可能性は十分あります。でも、ステンレスのカッコいいApple Watchはそれなりに値が張る、という覚悟はしておいたほうがいいのかもしれません。僕はスポーツモデルの一番安いやつで十分かな…。

source: Daring Fireball via iDownloadBlog

（塚本直樹）