｢幼稚園や学校の遊具はトラウマメーカーである｣
これは今も昔も変わらない言葉だと思う､古事記にもそう書かれてある｡
以下知っている事案､ケガが友人のか自分のかは想像に任す｡

【タイヤ】危険度☆☆
･｢両手を使わずに跳んでやるよ｣と息巻いて顔面強打､流血｡

【ジャングルジム】危険度☆☆☆☆☆☆
･頂上で小踊りしてたら踏み外してピンボールの様に全身強打､脱臼｡

【ブランコ】危険度☆☆☆☆☆
･加速のし過ぎにより前方に跳躍､柵に側頭部を強打｡
･急に前方に飛び込んできた木本君を勢い任せに｡

【アスレチック】危険度☆
･｢かくれんぼ｣をしていた最中なのに全員が帰宅､孤立｡

【すべり台】危険度☆☆☆
･頂上からの落下により打撲｡
･斜面がローラー状になってる滑り台で指を挟み骨折｡

【ターザンロープ】危険度☆☆☆☆
･地面を引きずられる形で発進､保健室｡

【のぼり棒】危険度☆☆☆☆☆
･｢手の力だけで昇る｣と豪語して途中で力尽き落下､骨にヒビ｡

PTAの声か知らないけど｢この遊具は危険だから撤去します！｣ってんで
減ったよねぇ遊具って､｢手づかみシーソー｣とか｢回転うんてい｣とか
完全に消滅した気がする､どこまでメジャーかは解らないけど｡

やっぱり自分は｢危険なモノは全て撤去｣って方針は好きじゃあ無いんス｡
ある程度は｢ケガをする｣とか｢骨砕き｣の要素がある遊具が無いと
｢身を持って危険と知る｣ってのが出来ないからね､やっぱ｡

あと小学校の時から名前は聞いてたけど｢PTA｣って
基本的に｢誰が｣やっているの？実態を全く見たことないんだけど｡
絶対｢金縁のメガネ｣で｢語尾にザマス｣でしょ？

そんなステレオタイプな想像通りの奴は居ないっつの｡
｢追いかけまわしてくるトゲトゲが付いた首輪の犬｣くらい居ないっつの｡