香川 ドルトムント復帰初戦でゴール

9月14日 4時18分

復帰の香川の活躍に沸くドルトムント

サッカーのドイツ１部リーグ、ドルトムントに復帰した香川真司選手が復帰後初めてとなるリーグ戦でゴールを決める活躍をしたことについて、地元のファンからは喜びの声が相次ぎました。
香川選手は２０１２年にかけてチームの中心選手としてリーグ２連覇などに貢献したことから、ドイツの全国紙やテレビは連日、３シーズンぶりに復帰する香川選手の動向を伝えていました。
フライブルクとの試合が行われたドルトムントのスタジアムには、香川選手の新しい背番号「７」のユニフォームを着たファンが大勢訪れ、香川選手の応援歌を大声で歌うファンの姿も見られました。
試合が始まると、スタジアム横のビアガーデンにあるテレビの前にも大勢のファンが詰めかけ、香川選手がゴールを決めると大きな歓声があがっていました。
試合が終わると、ファンからは香川選手の活躍を喜ぶ声が相次ぎ、このうち香川選手のユニフォームを着た男性は「本当にすばらしかった。ドルトムントを去っていたとは思えないようなプレーでした」と話していました。
また父親と一緒に試合を見た男の子は「香川選手はとてもよかったし美しいゴールも決めてくれました。ドルトムントのファンはみな彼の活躍に満足していると思います」と話していました。