国会議員の平均所得2513万円、2年ぶり減少…党首トップは石破首相の3041万円
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衆参両院は30日午前、国会議員の2024年分の所得などを公開した。議員1人あたりの平均所得は2513万円(衆院2600万円、参院2387万円)だった。23年分から17万円減り、2年ぶりに減少した。所得が1億円を超えた議員が前年の7人から4人に減ったことなどが影響した。
公開されたのは、昨年1年間を通じて在職した国会議員572人(衆院339人、参院233人)の所得等報告書。昨年10月の衆院選で初当選した新人や元議員らは含まれていない。
所得が最も多かったのは、3年連続でJPモルガン証券出身の中西健治衆院議員(自民党)だった。株式の売却や配当などで、6億6245万円を得た。上位10人中8人を自民が占めた。野党のトップは、立憲民主党の松木謙公衆院議員の8754万円で、全体では7位に入った。
政党別の平均では、自民が2822万円で8年連続の首位となり、国民民主党が2464万円、日本維新の会が2308万円、立民が2188万円で続いた。石破内閣の閣僚の平均は3491万円で、加藤財務相が2億2593万円と最多で、次は林官房長官の3309万円。石破首相は3041万円で、全体では42番目となった。
報告対象の8党首の中では、自民総裁の首相がトップで、公明党の斉藤代表(2825万円)、国民民主の玉木代表(2584万円)が続いた。野党第1党である立民の野田代表は2152万円で7位だった。