ベネズエラ地震、589人の死者確認…5万人近くが安否情報サイトに不明者として登録
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【リオデジャネイロ=南部さやか】南米ベネズエラ北西部で24日に発生したマグニチュード(M)7を超える地震で、デルシー・ロドリゲス暫定大統領は26日、死者が589人に増えたことを明らかにした。
震源から東に約150キロ・メートル離れた首都カラカスや首都近郊のラグアイラ州を中心に被害が大きくなっており、同州では約7万世帯が被災した。救助に必要な重機が足りず、手作業でがれきを撤去している状況だ。ロドリゲス氏は25日、経済界に重機の提供など救助活動への協力を呼びかけた。
被害はさらに増える可能性が高い。有志が開設した国内外のベネズエラ人が安否情報を交換するサイトには、5万人近くが行方不明者として登録されている。
国際社会の支援の動きも広がっている。中南米諸国のほか、米国や中国、欧州各国が支援を表明し、メキシコやエルサルバドルからはすでに救助隊員が到着し、救助活動にあたっている。
高市首相は26日、自身のX(旧ツイッター)で犠牲者への「哀悼の意」を表明し、「日本政府はベネズエラの人々と共にある。一日も早い復興のために可能な限りの支援を行う準備がある」と書き込んだ。
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