県内唯一の外国出身議員、スルタンさん初仕事…「日本人の心で頑張ってまいります」
完了しました
18日に投開票された山形県庄内町議補選で初当選し、県内唯一の外国出身議員となった、エジプト出身のスルタン・ヌールさん(49)が26日、町議としての仕事をスタートさせた。
スルタンさんは、総務文教厚生常任委員会に所属。この日、町役場で開かれた委員会に初めて出席した。
スルタンさんは「2013年に日本国籍になりました。日本人の顔ではないけど、日本人の心で頑張ってまいります」などとあいさつした。イスラム教徒のスルタンさんは1日5回の礼拝を行う。昼の休憩時は委員会室近くのロビーで、スマホのアプリを使い聖地メッカの方角を確かめ、祈りをささげた。
初仕事を終えたスルタンさんは「他の議員からの助言もあり、委員たちの議論に加わることができた。町民から信頼してもらえるようになっていきたい」と意気込みを語った。