大谷選手第2子誕生「年子育児」に心配の声「想像の100倍大変だった」
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米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(31)が6月20日、第2子が誕生したことを自身のインスタグラムで発表しました。SNSでは、誕生を祝うメッセージが相次いで投稿されましたが、一部では、2025年4月の女児誕生に続く第2子が1歳違いの年子であることに、妻の真美子さんを心配する声も寄せられていました。読売新聞のユーザー投稿サイト「発言小町」にも、年子で第2子を出産する女性が「背中を押してほしい」と懇願するトピックが寄せられています。
投稿者の「ポコた」さんは27歳。26歳の夫と11か月の長男の3人家族です。第2子の出産を控えており、早生まれの長男とは2学年違いになりますが、ほぼ1歳差で生まれてくるそうです。
年子育児になることを想像すると、ベビーカーでの移動が大変だったり、育児に手がかかって夫との関係がギクシャクしたりするのではないかと不安になります。その一方で、子ども同士で遊んでくれて、お下がりを共有しやすいといったメリットがあるとも考えており、発言小町に「年子育児の良いところがあれば教えてほしいです」とアドバイスを求めました。
「絶対に子どもは年子で!」と夫婦で一致
夫婦ともに年子のきょうだいを持つ「とも」さんは、「『絶対に子どもは年子で!』と夫婦で一致して、1歳4か月差で産みました」と、計画的に年子を出産した経験を紹介します。
自身と1歳差の兄との関係についても触れ、「きょうだいに上下がほとんどなく、その分人間関係が単純で、けんかも単純、戦いも互角、精神レベルも一緒(親が共感できないこともきょうだいで共感)」と振り返ります。さらに、年子を持つ親の立場で「育てるのも、楽です。2人を抱っこ、夜泣き2人、とか肉体的苦労はわずか2年くらい。小学生とか、思春期とか、大学受験中の今も、親が入れない子どもの世界では、年子でどんなに助かったか……。年子って、お互いに『同志』なんですよね」と、年子独特のいい関係性を指摘します。
「うちも年子です」と書き込んだ「年子のママ」さんも「1人抱っこひもで、1人ベビーカー。ママが若いから、なんとかなりそう、大丈夫!」と、トピ主さんを励まします。弟や妹が生まれると、上の子がいわゆる「赤ちゃん返り」するケースが見られますが、「上が赤ちゃん返りしても『まだ赤ちゃんだし』と受け止めやすいですよ」と、年子ならではのメリットを明かします。ただ、寝るときはママの取り合いになることも。そんな時には、「子どもたちを自分の左右にして、ママが真ん中で寝ればいいですよ」とアドバイスします。
あまりにも過酷すぎて円形脱毛症になった
「新生児訪問の保健師さんに、『年子は双子よりも大変と言われています』と言われ、覚悟していました」と切り出した「らくだ」さんは、「そんな覚悟の斜め上、想像の100倍以上大変でした」と苦労を明かします。「あまりにも過酷すぎて円形脱毛症にもなり、相談窓口に駆け込んだり、各所の支援センターのスタッフさんたちに泣きながら相談したりしていました」。自宅で暴れてしまうほどのストレスを抱え、精神科を頼ったこともあるそうです。
ところが、「3歳、4歳になって、突然楽になりました」と状況が一変。子どもたちだけでお風呂に入っている様子を脱衣所でうかがっていると、髪も体も洗っているのだとか。さらに、寝不足と体力消耗は夫も同じで、「お互いがつらいと知っているので、戦友のようになれましたよ」と、夫婦のきずなも強くなったといいます。
年子は通常、連続した年に生まれたきょうだいとされ、上の子が2歳を迎える前に下の子が生まれた場合を指すとされています。学校では1学年差になることが多いですが、誕生月によっては、同じ学年になることもあれば、2学年差になるパターンもあります。
「名乗るほどの者では」さんのように、「ウチなんて11か月差の姉妹ですよ。学年は1年違いにはなりましたが」といったケースもあります。
「夫といかに工夫をして育児家事をするかで知恵を出し合いました。仕事から帰った夫が背中に1人、前に1人、文字通りおんぶに抱っこで家事をしてくれました」と振り返り、「大変なことはたくさんあったけれど、日々は過ぎてしまうとあっという間で、とてもキラキラしていました」と年子育児を懐かしみます。
大谷選手、真美子さん、第2子誕生おめでとうございます。新たな命を授かり、家族4人(+デコピンさん)でこれからもキラキラした日々を過ごすことでしょう。
(読売新聞メディア局 鈴木幸大)
【紹介したトピ】 年子妊娠判明、背中を押してほしい
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