犯罪グループの「強盗実行前に確保を」、下見の警戒強化を通達…栃木・上三川の強盗殺人事件受け警察庁
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栃木県上三川町の強盗殺人事件を受け、警察庁は16日、犯罪グループの下見への警戒を強化するよう各都道府県警に通達したと発表した。事件を巡っては、4月中旬から被害者宅付近で不審な車やバイクに関する相談が警察に寄せられていた。
通達では、特定の地域への強盗や窃盗の恐れが強い場合、緊急通報装置を住民に貸し出すなど保護を徹底するよう求めた。また、不審車両などへの職務質問や周辺の防犯カメラの確認を速やかに行い、「強盗の実行前に(身柄を)確保するよう努める」とした。
事件では、逃走に使われた車が県外に逃走したことがわかっており、通達では、犯行を断念して別の地域で事件を起こす可能性もあるとして、都道府県警間の迅速な情報共有も求めた。