南アルプスの間ノ岳で「歩けなくなった」と110番、外国人4人か…富士山では座って休憩中に滑落した中国人が緊急搬送
完了しました
静岡県内では春の大型連休中に山岳遭難が相次いでいる。
3日午前9時半頃、閉山中の富士山富士宮口9合目付近で、中国籍の会社員男性(23)が滑落し、自力で5合目まで下山した後に緊急搬送された。軽傷とみられる。
富士宮署によると、男性は知人と頂上から下山していた際に座って休憩していたところ、滑落したという。
また、同日午後3時35分頃には、山梨県との県境にある南アルプスの間ノ岳で、外国人とみられる4人から緊急通報システムを通して「歩けなくなった」と110番があった。
静岡中央署によると、4人はスマートフォンの位置情報から、間ノ岳の標高3000メートル付近で遭難したとみられる。4日朝に県警山岳遭難救助隊などが捜索に向かったが、降雨で川が増水しており、捜索を打ち切った。4人とは連絡は取れており、5日朝に捜索を再開するという。
県警によると、例年、この時期の富士山や南アルプスはまだ雪が残っており、遭難するリスクが高まっているという。