トランプ氏、在独米軍の削減検討「近く決定する」…独首相の批判的な発言にいら立ちか
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【ワシントン=阿部真司】米国のトランプ大統領は29日、SNSへの投稿で、ドイツに駐留する米軍部隊を削減する可能性について検討していると明らかにした。メルツ独首相は米国の対イラン軍事作戦に批判的な発言を繰り返しており、いら立ちを募らせているとみられる。
トランプ氏は、検討結果について「近く決定する」との見通しを示した。具体的な時期や規模には言及しなかった。トランプ氏は28日のSNSへの投稿でも、「(メルツ氏は)イランが核兵器を保有しても構わないと考えている。何も分かっていない」と非難していた。メルツ氏が27日、米国のイラン攻撃について、「米国には明らかに戦略がない」と批判したことを受けたものとみられる。
米国防総省によると、ドイツには昨年12月時点で米陸軍を中心に3万6000人超の米軍兵士が駐留している。