出張日程を水増し・私有車移動を「公共交通」と偽る、研究費83万円を准教授が不正使用…「多大な迷惑をおかけし深くおわび申し上げる」
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岡山大は21日、学術研究院教育学域(教職実践)の准教授が公的研究費を83件計約83万円、不正に使用していたと発表した。
発表によると、准教授は2017~24年度、出張の際、実際には私有車で移動したのに公共交通機関を利用したと偽ったり、日程を水増ししたりして、国からの科学研究費など公的研究費を不正に使った。
私有車に乗せた学生らについても公共交通機関を使ったとして旅費を申請していた。准教授は、それらも合わせて全額を大学に返還したという。
昨年5月に内部告発があり、大学側が調査していた。准教授は大学の聞き取りに「手続きの認識を間違っていた。多大な迷惑をおかけし深くおわび申し上げる」と話しているという。同大学は今後、処分するかどうか検討する。