福岡教育大学に福岡県立特別支援学校、国立大の敷地内に設置は全国初…「理論と実践を相互に高め合う契機に」
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福岡教育大(福岡県宗像市)の敷地内に今月新設された福岡県立むなかた特別支援学校の開校記念式典が、現地で開かれ、関係者約200人が出席した。
県教育委員会などによると、国立大の敷地内への特別支援学校設置は全国初。校舎は鉄筋コンクリート(一部木造)3階建てで、1階に特別支援教育の推進拠点施設「県インクルーシブ教育センター」が入り、福岡教育大、宗像市と共同研究や職業実習などで連携・協力する。1階には中庭と一体的に使える多目的ホールも設け、地域への開放を想定している。
新設校の通学区域は宗像、福津、中間の3市と遠賀郡4町。小、中学部と高等部に計231人が通う。
11日にあった式典では、児童・生徒を代表して高等部1年の生徒が「日々前進していきたい」と決意表明。福岡教育大の石丸哲史学長は「(開校は)理論と実践を相互に高め合う新たな発展の契機になる」と述べた。閉式後は校内見学も行われた。