かつては骨折・殺処分もあった三重県桑名の「上げ馬神事」、今年はすべての人馬が無事に坂を駆け上がる
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三重県桑名市の多度大社で5日、馬が坂を駆け上がる県無形民俗文化財の伝統行事「上げ馬神事」の2日目が行われた。5頭が参加し、すべての馬が無事に坂を駆け上がった。
この日は、
神事は約700年前に始まったとされ、2023年までは高さ約2メートルの土壁を乗り越えた回数で農作物の豊凶を占ってきた。しかし、同年の神事で馬が骨折して殺処分となったことから、24年は土壁を撤去し、坂の勾配も緩やかにした。さらに今年は馬の脚への負担軽減のために砂を走路などに盛り、ムチも持たないようにした。