統合小学校工事巡る予算案に反対する野党2会派、全員が住民説明会を欠席…「不誠実だ」批判も
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青森県板柳町で2028年度の開校を目指す統合小学校について、町議会で改修工事費の予算案の否決が続いている事態を受け、町は11日、町内で住民説明会を開いた。予算案に反対を続ける野党2会派の説明を聞くために開催されたが、2会派は6人全員が欠席し、参加者からは反対派の対応を批判する声が相次いだ。
約280人が参加した。今浩一議長は、自身は中立の立場であるべきだとしつつも、「突然反対し、混乱させているのは議員側だ」と批判。住民からは、審議の長期化による開校の遅れや財政負担の増大を心配する声が上がり、「反対派は不誠実だ」「住民投票は無駄になるのか」などの厳しい意見も出た。
説明会で町は、統合小の開校を「速やかに進めてほしい」という署名が1000筆以上届いていることも明らかにした。
説明会後、葛西健人町長は記者団の取材に、「欠席は非常に残念。出た意見を議会で伝え、何とか賛成をいただきたい」と話した。
町は14日午前10時からの町議会臨時会で、統合小に関する3回目の補正予算案を提出する。