70歳代女性が高知から送った1300万円入り宅配便、東京のホテルで受け取った台湾籍の容疑者を詐欺容疑で緊急逮捕…中国籍の容疑者と「受け子」か
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警察などをかたる特殊詐欺で高齢女性から1300万円をだまし取ったとして、高知県警高知署は17日、台湾籍で住居不定、無職の容疑者(29)、中国籍で東京都板橋区の自称大学院生の容疑者(25)を詐欺容疑で逮捕したと発表した。2人は「受け子」とみられ、台湾籍の容疑者は「荷物の受け取りを頼まれただけ」と否認し、中国籍の容疑者は「金が入った荷物を受け取ったことは間違いないが、他のことは知らない」と話しているという。
発表によると、両容疑者は氏名不詳者と共謀し、高知市内の70歳代女性から1300万円を詐取した疑い。3月、女性の携帯電話に警視庁などをかたる男らから、免許が偽造されて使われ、無実確認のために紙幣番号の調査が必要などと連絡があった。女性は4月9日、同区のアパートへ現金を宅配便で送り、中国籍の容疑者が受け取ったとみられる。
男らと連絡が取れなくなり、女性は同13日、高知署に相談。同署は現金入りの宅配便が東京都台東区のホテルに転送中と確認し、15日にホテルで受け取った台湾籍の容疑者を緊急逮捕した。