3校を統合して誕生する高校に「新しい普通科(仮称)」や「普通科」など設置へ…説明会で担当者「新校への期待の大きさを改めて感じた」
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笠岡、笠岡商、笠岡工の3高校を1校に再編する整備計画について、岡山県教育委員会は11日、3月にプロジェクトチームがまとめた検討状況の説明会を笠岡市内で開いた。
新校は2032年度の開校を目指し、探究学習を通して幅広く学ぶ「新しい普通科(仮称)」、「普通科」「工業科」「商業科」を設置するとしている。
説明会では、参加者からスピード感を求める意見や探究学習の内容に関する質問があった。グループ討論も行われ、住民や高校生ら26人がどんな生徒を育てたいかなどのテーマで議論。「リーダー養成のため、語学力や発信力を身につけさせる」「地域貢献できるよう、干拓地や水産業など笠岡の特色を生かした学びが必要」といった意見が出た。
同市の参加者(55)は「自分の生き方を見据え、柔軟に学べる学校になってほしい」と強調。
県教委の担当者は「新校への期待の大きさを改めて感じた。今回の意見を参考に、具体的な学習内容について考えていきたい」と話した。