トランプ氏、イランが核兵器不保持・高濃縮ウラン引き渡しに同意と主張…今週末にも再協議の可能性「非常に前向きで重要な何かが起こる」
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【ワシントン=池田慶太】米国のトランプ大統領は16日、イランとの戦闘終結に向けた協議で、イランが核兵器を所持しないことや高濃縮ウランの米国への引き渡しに同意したと主張した。イランはこれまで濃縮ウランの国外搬出に反対しており、核問題でイランが譲歩した可能性がある。
ホワイトハウスで記者団に語った。トランプ氏は、「イランとは多くの合意があり、非常に前向きで重要な何かが起こると思う」と述べ、合意に近づいているとの認識を示した。2回目の協議が今週末にも開かれる可能性があるとし、状況によっては来週期限を迎える停戦期限の延長を容認する考えも示した。「ディール(取引)がなければ戦闘を再開する」と述べ、イランに改めて合意を迫った。
核兵器を持たないことに関しては、イランが「とても力強く同意した」と述べた。イランは「核開発は平和利用のため」と主張し、核兵器の開発はこれまでも否定している。
米軍制服組トップのダン・ケイン統合参謀本部議長は16日の記者会見で、太平洋からインド洋にまたがるアジア地域で、13日の海上封鎖開始前にイランを出た石油タンカーなどを追跡する方針を示した。