パワハラ26件認定で減給処分、府の「特別参与」委嘱された大阪市前局長が2週間で退職…本人から申し出「これ以上迷惑をかけられない」
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大阪府は16日、今月1日に府の特別参与を委嘱した前大阪市経済戦略局長の岡本圭司(けいじ)氏(68)について、本人から退職の申し出があり、雇用を終了したと発表した。岡本氏は、市の局長時代に職員へのパワーハラスメントがあったとして退職直前の先月、市から減給処分を受けており、処遇を疑問視する声が出ていた。
発表によると、岡本氏は14日に「一身上の都合」を理由に退職願を提出し、「これ以上迷惑をかけられない」と説明したという。特別参与は非常勤で、岡本氏は勤務しておらず、報酬は支払われていない。
岡本氏は2021年に市経済戦略局長に就任し、職員に声を荒らげるなどのパワハラ行為計26件が認定された。吉村洋文知事は今月1日、特別参与の委嘱について「パワハラはあってはならないが、能力があるのは間違いない。本人も反省している」と述べていた。