ウクライナ軍がロシアの原油輸出港を攻撃、4割超停止…制裁緩和による石油収入抑え込む狙いか
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ウクライナ軍は25日、ロシア西部レニングラード州のウスチルガ港を無人機で攻撃したと発表した。バルト海に面する同港は露産原油の輸出拠点となっており、エネルギー価格が高騰する中、ロシアの石油輸出収入を抑え込む狙いとみられる。
レニングラード州知事は25日、無人機攻撃によりウスチルガ港で火災が発生したとSNSに投稿した。ロイター通信によると、貯蔵設備が炎上し、原油の積み込み作業が停止したという。
ウクライナ軍は23日にも同州内のプリモルスク港を攻撃している。ロイター通信は、一連の攻撃でロシアの石油輸出能力の40%以上が停止していると報じた。
米国は緊迫する中東情勢を受け、露産原油輸出に関する対露制裁を一時的に緩和しており、ウクライナは警戒を強めている。