トランプ政権、イランと和平交渉検討か…エジプトなど米国に伝達「イランは交渉に関心」「厳しい条件提示」
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【ワシントン=向井ゆう子】米ニュースサイト・アクシオスは21日、米国のトランプ政権が、イランとの和平交渉についての検討を始めたと報じた。現時点で米国とイランは直接接触していないが、エジプト、カタール、英国が両国間でメッセージを伝達しているという。
米当局者らの話として伝えた。エジプトとカタールは、米国とイスラエルに対し、イランは交渉に関心を示しているが、非常に厳しい条件を提示していると伝達した。イランは、停戦と、将来戦争を再開しないという保証に加え、賠償を要求しているという。
報道によると、米国からは、トランプ氏の娘婿のジャレッド・クシュナー氏、スティーブン・ウィトコフ中東担当特使が協議に関与している。米国は、ミサイル開発計画の5年間停止や、イランがウラン濃縮をゼロにすることなど6項目を要求しているという。
米当局者によると、トランプ氏周辺は、イランのアッバス・アラグチ外相を交渉相手とみなおしておらず、実際にイランで意思決定と連絡を取る方法を模索しているという。
トランプ氏は20日、イランとの停戦について、「相手を壊滅させている時に停戦したくない」と述べている。