巨人ドラフト1位・竹丸和幸は遅咲き左腕「東京ドームで投げるのが楽しみ」…阿部監督「球界を代表する投手に」
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プロ野球のドラフト(新人選手選択)会議で、巨人に1位指名された鷺宮製作所の竹丸和幸投手(23)は、社会人ナンバーワン投手の呼び声が高い。大学卒業後に飛躍を遂げた左腕は、「毎年安定してチームの貯金を作れるような投手になりたい」と抱負を語った。
竹丸投手は、広島・崇徳高時代は控え投手で甲子園の出場経験もなく、高校で野球をやめることも考えたという。それでも、潜在能力を信じる周囲の勧めで城西大でも野球を続け、社会人になって筋力トレーニングに本格的に力を注ぐと球速が大幅にアップ。昨年秋から転向した先発で才能が開花し、「野球をやめなかったことに尽きる。周りにサポートしてもらった結果」と感謝を口にする。
巨人が1位指名を公表していたこともあり、「うれしかったが、さほど驚きもなかった」と竹丸投手。巨人の阿部慎之助監督からテレビ越しに「球界を代表する投手に」とメッセージを受け、「東京ドームで投げるのが楽しみ。期待に応えたい」と表情を引き締めた。
岩手・花巻東高を卒業後、米スタンフォード大に進学した佐々木麟太郎内野手(20)。来夏の米大リーグのドラフトでも指名対象で、入団交渉は長期戦も予想される中、DeNAとソフトバンクの2球団が指名に踏み切ると、ドラフト(新人選手選択)会議の会場はどよめきに包まれた。抽選の結果、交渉権はソフトバンクへ。その後、王貞治球団会長が本人と電話で話したといい、「すごく喜んでくれて、こっちもうれしかった。一緒に高い目標をもって頑張ろうと伝えた」とのコメントを出した。