国会議員の政治資金収入3年ぶり増加、1位は高市首相2億5537万円…自民党議員がトップ10独占
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2024年の国会議員の政治資金収入総額は前年比6・8%増の269億6736万円で、3年ぶりに増加したことが5日、読売新聞社の集計で分かった。自民党派閥の政治資金問題を受けて政治資金パーティー収入は減少したものの、同年10月の衆院選に向けて資金集めが活発化したとみられる。
内訳をみると、パーティーなどの事業収入は前年比56%減の40億1530万円で、大きく落ち込んだ。一方、個人からの寄付は同50%増の43億4448万円、政党支部に対する企業・団体献金は同21%増の28億440万円だった。
議員1人あたりの平均額は4001万円となった。議員別の1位は高市首相の2億5537万円で、トップ10は全員が自民議員だった。政党別では、自民が6226万円と1位で、国民民主党の2661万円、立憲民主党の2474万円、日本維新の会の1618万円が続いた。
集計の対象は、24年末時点の国会議員のうち、資金管理団体と政党支部いずれかの政治資金収支報告書を提出した674人。集計は、総務相と各都道府県選挙管理委員会に提出された報告書を基にした。