不適切な交通違反取り締まり、神奈川県警本部長が陳謝「できるだけ早期に詳細を公表する」
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神奈川県警の巡査部長らが交通違反の取り締まりで虚偽の書類を作成していたとされる問題で、県警の今村剛本部長は17日、県議会本会議で「県民にご迷惑、ご心配をおかけしていることをおわび申し上げる」などと陳謝した。現在は捜査や調査を進めていると説明し、「できるだけ早期に事案の詳細を公表し、再発防止策を進めることで県民の信頼回復に努める」と話した。
代表質問で県議から、問題が報じられたことについて見解を問われて答えた。
捜査関係者によると、県警第2交通機動隊第2中隊の第4小隊で2022~24年、隊員の巡査部長ら数人が速度超過や車間距離不保持の違反を取り締まる際、対象車両を追尾した距離を実際よりも長く偽るなど、事実と異なる状況を交通反則切符に記載した虚偽有印公文書作成・同行使の疑いが持たれている。現場に行かずに虚偽の実況見分調書が作成された疑いもある。
県警は近く、約2700件の違反を取り消し、納付された反則金の返還手続きを進める見通しだ。