開票作業200票以上一致せず、衆院選兵庫7区…「持ち帰り票」として処理・確定、調査へ
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8日投開票の衆院選で、兵庫県・西宮市選挙管理委員会は9日、兵庫7区(西宮市など)の開票所で、小選挙区で118票、比例選で90票多く開票されたと発表した。投票者の集計誤りや投票所での二重交付の可能性があったとみて原因を調査する方針。
市選管によると、市内の「第1開票所」では9日午前2時頃、有効票と無効票を合わせた数と、投票者数が一致しないことを職員が確認。票の束を複数回数え直しても合わず、小選挙区で「マイナス118票」、比例選で「マイナス90票」を「持ち帰り票」として処理し、開票を確定させた。数え直しを行ったため、確定が小選挙区、比例選とも大幅に遅れてしまった。
持ち帰り票は通常、投票用紙を投票箱に入れずに持ち帰った件数をカウントするもの。県選管によると、一つの開票所で100票以上も多いのは異例といい、市選管担当者は「通常では考えられない。誠に申し訳ない」と話している。