議席失った立民出身「大物」前議員ら、うちひしがれる県連や後援会関係者…枝野氏「何も言えない」
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比例復活も果たせず議席を失った立憲民主党出身の中道改革の「大物」前議員たちは9日午前、街頭などに立つ場面もなく、党の会合出席などのため上京した。選挙用の事務所では撤収作業が始まり、立民県連や後援会の関係者は敗戦にうちひしがれた。
宮城4区の安住共同幹事長の石巻市の事務所では、秘書らが朝から手分けをして支持者に電話をかけ、支援への感謝を伝えていた。「次の選挙はがんばろう」と励ましの声もあったという。秘書の一人は「普段の地道な活動が無党派層に伝わりきらなかった」と悔しさをにじませ、後援会関係者は「結成した新党が急ごしらえで、『選挙目当てだ』と受け止められたのだろう」と言葉少なに語った。
民主党政権で副総理を務めた三重3区の岡田克也氏は午前、公の場に姿を見せなかった。事務所によると、党の会合に出席するために上京したという。立民県連の小島智子暫定代表は「(新党が)浸透する時間がなさ過ぎた。組織は色々なことが(末端まで)降りるのに時間がかかる。あと1週間あれば」と残念がった。
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