「ウクライナ軍の死者5万5000人以上」とゼレンスキー大統領、米研究所は10万~14万人と推計
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ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は4日、ロシアによる侵略が始まった2022年2月以降、ウクライナ軍兵士が約5万5000人戦死したと明らかにした。ロイター通信などがフランスのメディアのインタビューでの発言として報じた。
ゼレンスキー氏は、戦闘中の行方不明者も多数いるとの認識も示した。昨年2月には、米NBCに自軍の戦死者が4万6000人以上と述べており、この1年で約9000人が死亡したことになる。
ただ、米戦略国際問題研究所(CSIS)は1月下旬、ウクライナ軍の戦死者が昨年12月までに10万~14万人との推計を公表していて、実際の戦死者はさらに多い可能性がある。戦争の長期化でロシア、ウクライナ双方に多大な犠牲が出ており、同研究所は露軍の戦死者が最大32万5000人と分析している。