日経平均終値、歴代5位の上昇幅で史上最高値を更新…2065円高の5万4720円
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3日の東京株式市場はほぼ全面高の展開となり、日経平均株価(225種)の終値は、前日比2065円48銭(3・92%)高の5万4720円66銭だった。1月14日に記録した終値の史上最高値(5万4341円23銭)を、約3週間ぶりに更新した。
日経平均の上昇は3営業日ぶりで、上昇幅は歴代5位の大きさとなった。
前日の米国市場で、製造業の堅調さを示す経済指標の発表を受けて主要な株価指数が上昇した。東京市場もこの流れを受け、東証プライム銘柄の8割超が値上がりした。
日経平均への影響が大きい半導体関連株のほか、外国為替市場での円安・ドル高を背景に、自動車や機械など輸出関連の銘柄も上昇した。衆院選を巡り、与党が議席を伸ばすとの情勢報道が相次ぎ、高市内閣の経済政策が加速するとの見方も相場を支えた。
日経平均は一時、5万4782円83銭まで上昇し、取引時間中の最高値も更新した。急落していた金など貴金属価格の下げ幅が縮小したことも、投資家心理の改善につながった。
東証株価指数(TOPIX)は109・71ポイント(3・10%)高い3645・84。