衆院選準備中に昨年の参院選の投票用紙8枚発見、一時保管トレーにまぎれ「持ち帰り票」と処理…丹波篠山市選管
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兵庫県の丹波篠山市選挙管理委員会は30日、昨年7月の参院選の開票作業で使ったトレーの中から、未集計の投票用紙8枚が見つかったと発表した。開票事務が終了しているため、得票成績を修正しない方針。
市選管は昨年7月20日夜から市立丹波篠山総合スポーツセンターで参院選の開票作業を実施。比例選の投票者数と投票用紙が合わず、8票を「持ち帰り票」と処理していた。
市選管職員が今月29日、市役所の倉庫で衆院選の開票作業に使う備品をチェック。段ボールの中に入れていたトレーに8人分の投票用紙が入っているのを発見した。
市選管では当時、投票用紙の記載内容の判読が難しいものを一時的に保管するためにトレーを使用。開票作業時に誤って別のトレーを重ね、用紙が見えにくくなったとみられる。市選管は、投票用紙に政党名や候補者名が記載されていたかどうかについては明らかにしていない。
市選管担当者は30日の記者会見で「衆院選ではこのような事態を招かないようにしたい」と陳謝した。