イラン最高指導者の上級顧問、米国から攻撃受ければ「イスラエルも標的」「反撃は即時かつ全面的で未曽有のものに」
完了しました
【バンコク=吉形祐司】イランの最高指導者アリ・ハメネイ師の上級顧問アリ・シャムハニ氏は28日、「米国のいかなる軍事行動も開戦とみなし、反撃は即時かつ全面的で、未曽有のものになる」と自身のSNSに投稿した。米国の攻撃を受ければイスラエルも標的にすると断言した。
イランの政府高官や軍幹部は最近、「全面戦争」という言葉を使うようになり、米国との交渉は実現の見通しがたっていない。アッバス・アラグチ外相は28日、圧力によらない対等な交渉が前提だとする従来の主張を繰り返し、「我々から交渉を求めたことはない」と述べた。
カゼム・ガリババディ外務次官は28日、第三国が米国との仲介努力を行っており、「(米国が)真剣なら交渉を受け入れる」と語る一方、「結果を押しつけるなら交渉は無意味だ」と突き放した。