各政党が候補擁立加速、参政党は宮城2区に和田政宗氏…宮城5区の境恒春氏は中道改革連合から出馬へ
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2月8日に投開票が行われる衆院選で、各政党が立候補予定者を擁立する動きを加速させている。公示日の27日直前だが、戦いの構図が大きく動きつつある。
参政党は21日、擁立済みの宮城1区に加えて、2、3、4区に公認候補を擁立すると発表した。2区には前参院議員で党政調会長補佐の和田政宗氏(51)が出馬する。
和田氏は昨年7月の参院比例選に自民党公認で出馬し、落選。10月の宮城県知事選に無所属で出馬し、参政党の支援を受けて現職の村井知事に僅差に迫った。落選後、参政に入党した。
共産党も1区と5区に候補者を立てる。共産は2016年の参院選以降、野党間で選挙協力を行い、候補者の調整を行ってきた。今回の衆院選では、立憲民主党と公明党が結成する新党「中道改革連合」が安保法制を容認する方針を示したため、共闘を断念した。
国民民主党も2区での候補者擁立を検討している。衆院選で国民が小選挙区に公認候補を擁立すれば県内では初めてとなる。
一方、5区で日本維新の会公認で出馬を予定していた境恒春氏(46)は21日、公認を辞退して中道から出馬する意向を維新の会側に伝えた。「生活者の目線に立ち、現実的な解決を図る中道的な政治理念に強く共感した」とコメントした。
また仙台市太白区のコンサル会社社長、結城孝氏(41)が3区から無所属で出馬する意向を表明した。
読売新聞の集計では、21日時点で宮城県内5小選挙区で計約20人が立候補する見込みになっている。