車で帰宅中に車道を歩く未就学女児を発見、辺りに大人の姿はなく…Uターンして母子3人で抱えて保護
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大分県警佐伯署は、道に迷っていた女児を保護したとして同県佐伯市池田のパート従業員高橋佳織さん(35)と長男(9)、次男(7)の親子3人に感謝状を贈った。
同署によると、3人は昨年12月7日正午頃、外出先から車で帰宅中、同市内の県道で反対側の車道を歩く未就学女児を発見。辺りに大人の姿が見えず、交通事故の危険性があったことから、母の佳織さんが車をUターンさせて駆けつけ、子どもたちと一緒に女児を抱えて歩道に移動させた。その後、通報して警察が到着するまでの間、女児を保護し、安全に引き渡した。
感謝状は16日に同署の園田栄次署長から3人に手渡され、長男は「車にひかれたら怖いと思って、走って助けに行った」と振り返り、佳織さんは「(佐伯署から)女の子が無事に保護者の元に帰れたと連絡があり、安心した」と話した。次男は「お母さんのところに戻れてよかった」と笑顔で語った。
園田署長は「また困った人を見かけたら、大人と協力して助けてあげてほしい」と話していた。