【速報中】衆院が解散、総選挙の日程も正式決定…高市首相は「勝ってください」と激励
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衆議院は23日、午後1時過ぎから本会議を開き、冒頭で額賀福志郎議長が解散詔書を読み上げて解散した。午後の臨時閣議で総選挙の日程が決まり、与野党が事実上の選挙戦に突入した。解散日の動きを速報する。(デジタル編集部)
高市首相「勝ってください」
自民党は解散直後に両院議員総会を開き、高市首相があいさつした。(詳しくは こちら )。午後2時ごろからは、自民党本部で、候補者に公認証を交付した。高市首相は、各候補者と握手、記念撮影をし、「勝ってください」などと激励して送り出した。
冒頭解散、官僚から戸惑いの声
通常国会の冒頭で衆院が解散されるのは60年ぶり。新年度予算案の審議などが先送りされる異例の事態に、東京・霞が関の官僚から戸惑いの声も。(詳しくは こちら )
国民民主・玉木代表「壁は残っている」
国民民主党の玉木雄一郎代表は、両院議員総会で「もっと手取りを増やすために、もっと古い政治を変えていくために、力を合わせ頑張っていきましょう」と衆院選に向け意気込みを語った。(全文は こちら )
臨時閣議で総選挙の日程決定
午後の臨時閣議で総選挙の日程が27日公示、2月8日投・開票と決まった。政府声明も閣議決定された。(詳しくは こちら )
参政・神谷代表「外からチェックしていきたい」
野党各党の党首は、解散直後、NHKのインタビューで選挙戦への抱負を語った。
参政党の神谷宗幣代表は、主要な政策に「減税と積極財政」「外国人問題」「本気の少子化対策」の三つを挙げ、「政策は4割ぐらい高市政権とはかぶっているが、高市政権があるべき方向にしっかりと進むように外からチェックをしていくことをやりたい」と述べた。
共産・田村委員長「国民第一の立場で」
共産党の田村智子委員長は「自民党政治を変える政党が伸びることが必要だということを大いに訴えていきたい。国民第一の立場で、暮らし、平和、人権守り抜く」と語った。
れいわ・大石共同代表「存亡をかけた大ピンチ」
れいわ新選組の大石晃子共同代表は、「これは大義のない解散だ。消費税をさっさと廃止して景気を上げる。これをまず第1に訴えたい」と語った。また、山本太郎代表が病気療養のため参院議員を辞職したことを受け、「客観的に見ればれいわ新選組の存亡をかけた大ピンチだ」とも語った。
保守党・百田代表「議席数は3倍に」
日本保守党の百田尚樹代表は、「減税」「間違った再エネ政策のストップ」「移民問題」を重要政策に挙げ、「移民問題は日本の将来に大きな禍根を残す。(議席数を)少なくとも倍、3倍ぐらいにはしたい」と意気込んだ。
社民・福島党首「みんなが笑顔で暮らせる国へ」
社民党の福島瑞穂党首は、「あなたの税金はあなたのために。大企業や富裕層から応分の負担をして再配分をやっていくのが社民党だ。一握りのための政治じゃなく、みんなが笑顔で暮らせる国へということを訴えていく」と強調した。
みらい・安野党首「未来への投資を」
チームみらいの安野貴博党首は、「最も訴えたいことは、未来に対して投資が必要だということだ。消費税の減税よりも、主に現役世代が負担する社会保険料を減らした方が現役世代の助けになる」と訴えた。
自民党の鈴木幹事長「政治の安定を取り戻す」
自民党の鈴木俊一幹事長は、解散直後のNHKのインタビューで「課題はたくさんある中で、それを遂行するためには、政治の安定が不可欠。選挙を通じて日本の政治の安定を取り戻す」と述べ、与党で過半数の議席獲得を目標に掲げた。
額賀議長が解散詔書を朗読、与党席は「バンザイ」
解散詔書を包んだ紫のふくさが衆議院の本会議場へ運ばれ、午後1時過ぎに額賀議長が解散詔書を朗読して、衆議院は解散した。与党席では万歳三唱が行われたが、野党席側では万歳をしない姿も。高市首相は、硬い表情を崩さず正面を見つめた。
バンザイの理由は?
解散でなぜ「万歳」をするのか。理由には諸説ある。(詳しくは こちら )
衆院議員の在職日数、3番目に短く
23日の衆院解散により、2024年10月27日の前回衆院選から始まった衆院議員の在職日数は454日となった。任期4年の3分の1にも満たず、現行憲法下では3番目に短い。(詳しくは こちら )
小泉防衛相『混迷か、再建か』を問う
小泉進次郎防衛相は閣議後記者会見で「『混迷か、再建か』を問うものだ」と述べた。新党「中道改革連合」について「極めて厳しい安全保障環境の中で、(中道が)政権の舵取りを担うというのは、私からすれば混迷の入口に立つことになるというふうに思う」と語った。
片山財務相、消費税減税「結果の先読みすべきでない」
片山さつき財務相は、閣議後の記者会見で、解散について「高市政権としてすでにやってきた経済対策や物価対策など一連の信を問う。信念を持って、日本の未来のために大事な選挙を戦って参りたい」と話した。消費減税については「結果の先読みはすべきではない」と述べた。
解散の日の動き、紫のふくさが登場
午前の閣議で解散が決まり、午後の本会議の冒頭で額賀議長が解散詔書を読み上げて解散する。「バンザイ」をするのが通例だ。(詳しくは こちら )
解散で議員は「リストラ」、歳費はどうなる?
解散で衆議院議員は全員、議員としての身分が失われる。歳費などの「お金」はどうなるのか。(詳しくは こちら )
「真冬の短期決戦」向け臨戦態勢
与野党は真冬の短期決戦に向けて臨戦態勢を取っている。衆院の定数は計465議席(小選挙区選289、比例選176)で、自民と維新による連立政権発足後では、初の国政選挙となる。(詳しくは こちら )