Free走塁や守備、打撃技術を丁寧に 元大洋の欠端さん(二戸出身)ら、二戸で野球教室
野球教室で欠端光則さん(左)の話を聴く子ども
養鶏事業などを展開するあべはんグループ(二戸市、阿部繁之社長)が主催する小・中学生向けの野球教室が12日、同市の大平球場で開かれた。同市出身で、プロ野球横浜大洋ホエールズなどで投手として活躍した欠端光則さん(62)ら元プロ選手5人が、地元の子どもたちと触れ合いながら技術を指導した。
同市や青森県南から、学童チームや中学校の野球部計6チーム105人が参加。欠端さんのほか、大洋や横浜OBの大野雄次さん、高橋雅裕さん、大門和彦さん、大野貴洋さんが講師を務めた。約5時間かけアップの仕方から走塁、守備、打撃などの技術を丁寧に教えた。
共に田子町立田子小6年で、捕手の千葉陽向(ひゅうが)さんは「キャッチングの練習やバッティングのタイミングの取り方がためになった。これを生かして頑張りたい」、一塁手の内沢愛唯(めい)さんは「キャッチボールは『どこに投げても取るよ』という思いやりが大切だと教わった」と充実した様子だった。
欠端さんは「自分も野球を教えてもらって好きになった。子どもたちには野球も勉強も頑張って、しっかりした大人になってほしい」とエールを送った。