連合山口、春闘で賃上げ5%以上を要望へ「物価上昇に負けない賃上げを実現して個人消費を拡大する」
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連合山口は19日、2026年春闘での闘争方針を公表した。全体では基本給を底上げする「ベースアップ(ベア)」相当分の3%以上に定期昇給相当分の2%を合わせて5%以上、中小企業では6%以上の賃上げを求める。また、今年から非正規雇用の賃金についても7%上昇を目標に掲げる。
連合山口の集計では、昨年の春闘における山口県内全体の賃上げ率は5・08%で、目標としていた5%を2年連続で上回った。一方で、中小企業では4・79%にとどまり、目標の6%に届かなかった。
19日に山口市内で記者会見を開いた中元直樹会長は「物価上昇に負けない賃上げを実現することで個人消費を拡大し、賃上げの広がりと格差の是正に力を入れていく」と述べた。