長期金利が上昇、一時2・270%と27年ぶり高水準…「各党が衆院選公約に食料品の消費税減税を検討」反応
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週明け19日の東京債券市場で、長期金利の代表的な指標となる新発10年物国債の流通利回りは一時、前週末終値比0・085%高い2・270%に上昇(債券価格は下落)した。1999年2月以来、約27年ぶりの高水準となる。衆院選を巡り、財政悪化懸念が市場で強まったことが背景にある。
高市政権が拡張的な財政政策を掲げていることを背景に、長期金利はこのところ上昇傾向が続いている。さらに先週末以降、各党が衆院選公約に食料品の消費税減税を盛り込む方向で検討していると伝わった。投資家の間では、財政悪化への懸念から債券を売る動きが加速している。