通販サイトで商品券8478枚を注文、代金を計1円に改ざんし決済…詐欺容疑で23歳男を再逮捕
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通販サイトの決済システムに虚偽の情報を送る手口で、大量の商品券をだまし取ったなどとして、警視庁は13日、東京都国分寺市、無職の男(23)を詐欺と私電磁的記録不正作出・同供用などの容疑で再逮捕した。
男は1枚500円の商品券計4万7300枚分(計2365万円)の代金を計1円に改ざんし、届いた8478枚(計約424万円)を金券ショップで売却したとみられている。
捜査関係者によると、男は昨年6月、通販サイトで計49回にわたって商品券を注文した際、決済代行会社のサーバーに決済処理が正常に行われたとする偽の情報を送信。商品券8478枚を自宅に配送させて詐取するなどした疑いがある。調べに「間違いない」と容疑を認めている。
男はサイトのシステム上で1000枚分の商品券代(計50万円)を計1円に改ざんし、自身のクレジットカードで決済。その後は1回あたり104~1000枚分の代金をいずれも0円に変えて注文を繰り返していたという。
男は同様の手口でファストフード店から弁当をだまし取ったとして、詐欺容疑などで昨年10月以降に3回逮捕され、起訴されている。自宅の捜索で商品券の空き箱が見つかり、今回の容疑が発覚した。
不正に発注された商品券のうち、3万8822枚は同庁の連絡で配送が停止され、被害を免れたという。