「五百羅漢猫図」見比べて
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総本山善通寺(善通寺市)で、260体の猫のイラストを組み合わせた「五百羅漢猫図」が展示され、来場者を楽しませている。制作には、生成AI(人工知能)を活用。東京を拠点に活動するアーティスト・藤本ナオ子さんが、文献を参考に手描きした衣装や、自身の飼い猫の写真で一から学習させ、様々なタッチの猫を描いた。12日まで。
市が企画し、市内各地の寺などを巡るアートイベント「巡礼するアート」の展示作品。藤本さんは、同寺の五百羅漢像から着想を得て、様々な表情や姿勢で、法衣をまとった猫を描いた。「非日常に飛び出して、必ず帰ってくる」という猫の姿を、四国遍路を巡る人々と重ね合わせたという。
飼い猫の写真などで学習させた画像生成AIに、「もこもこした猫」などと指定してイラストを出力。手作業で修整を繰り返し、260体の個性ある猫を描いた。
同寺の遍照閣では、猫を隅々までプリントした最大で約3・5メートル四方の白い養生シート4枚を展示。赤、青、黄色とカラフルな法衣を身につけ、